柏市内の牡丹名所
逆井の観音寺篠籠田の西光院船戸 医王寺大室 吉祥院
逆井の観音寺 (安楽山 誓光院 観音寺)真言宗豊山派 千葉県柏市逆井523 東武野田線 「逆井」駅下車 西口 徒歩15分 
日本一大きな木彫りの観音様と牡丹で有名な、奈良県桜井市の総本山長谷寺の末寺  観音寺の本尊様は、寺名に反して不動明王です。広大な境内と四季折々に咲く多くの花で埋めつくされ、地域の人々の心のオアシスになっている。 四国八十八ヶ所のお遍路や西国観音霊場巡拝、詠歌教室、書道教室や音楽会等を行っています。四季の花 牡丹、紅葉、他にも、梅、桜、カタクリ、スズラン、藤、紫陽花、ヤマユリ、百日紅、彼岸花と、一年を通して草花が寺を彩る。四季の草花を楽しめる名所として人気です。また、近くに柏市指定文化財の「カタクリ群生地」があります。カタクリの花は3月:下旬が見頃で素晴らしい花を咲かせます。 観音寺の牡丹のスライドショウ
 
篠籠田の西光院 真言宗豊山派 千葉県柏市篠籠田1214
大堀川を挟んで高田小学校の南側に位置する。本堂の横および裏の畑で、たくさんのボタンが満開になっていました。千葉県の無形民俗文化財に指定、柏市の指定文化財になっている毎年8月16日「篠籠田の三匹獅子舞」が奉納されるので有名。 西光寺の牡丹のスライドショウ  
   
 
 船戸 医王寺 雨宝山 医王寺で真言宗豊山派 千葉県柏市船戸1067 つくばエクスプレス柏たなか駅から徒歩17分
 牡丹は、境内に昭和60年(1985年)頃から本山の奈良の長谷寺(日本最古のボタン寺)・・・医王寺には毎年、牡丹を見に来ています。最初に出会ったのは野田の清水公園へ牡丹を見に行く途中、我孫子の青山台から農道から野田へ行く途中の柏たなか辺りの農道にぼたん祭の赤い垂れ幕を見て寄って見たのが始まりでした。医王寺の入口から奥までぼたんが綺麗に手入れされて咲いているのが印象的でした。柏市指定文化財(無形文化財)である「船戸のおびしゃ」の神事も取材したい。 医王寺の牡丹のスライドショウ
 
大室 吉祥院 千葉県柏市大室780
大室の吉祥院 真言宗豊山派 奈良県桜井市にある真言宗豊山派総本山長谷寺の末寺。古文書には1606年に徳川家康が吉祥院に来たと記載されており、少なくとも江戸の初めには寺院として存在していた。当寺の開山は不詳、過去帳には住僧として、寛文3年(1663年)に亡くなった、阿闍梨法院祐範の名があり、住職も57世という事から相当の古刹と思われます。また、薬師堂本尊薬師如来坐像は、大変貴重な中世の仏像です。寄木造で、頂点の肉髻部が低く、鼻や唇がやや小さい顔立ち、衣の表現などに鎌倉時代後期の特色がよく表れています。この仏像は、嵯峨天皇御守本尊で、弘法大師作と伝えられています。柏市無形文化財指定の「大室の盆綱引き」の盆綱は、吉祥院境内で作成し、綱引きまで奉られます。牡丹は吉祥院の境内に約100株が植られ美しい花を咲かせ訪れる参拝者を楽しませてくれる。境内には入口に幹の直径が147cm、高さ20mの2本の欅がそびえ、幹の直径が157cm、高さ30mの市内で最大級のカヤの大木が存在感を現せています。 吉祥寺の牡丹のスライドショウ
  
  
   
四季旅遊の館