印西 本埜白鳥の郷
 
本埜白鳥の郷
黒い口ばしが、アメリカコハクチョウ
最後まで見て頂き有難う御座いました。
 
 
本埜白鳥の郷は千葉県印西市内にある白鳥の飛来地です。
旧印旛郡本埜村(印西市笠神)にあり、毎年10月中~下旬には白鳥が渡来しピーク時は約1,000羽 飛来する国内屈指の白鳥飛来地です。
 
  
 
平成4年11月14日に印旛沼上空に飛ぶ6羽の白鳥を確認された。 姿を消したが12月7日に家の前で田んぼの溜め水に再び舞い降り、これを発見した出山氏は地主に協力を求め、土地(50a)を貸りる事が出来、朝、昼、夕、同じ時間と同じ洋服で1日3回に分け、約3ヶ月間、餌を与え続けたところ、ようやく心通じて餌を持っていくと向こうから寄ってくるようになったそうです。現在、この地の季節名所になっている。 平成 4年 6羽 平成 5年 12羽 平成 6年 23羽 平成 7年 38羽 平成 8年 52羽 平成 9年 85羽 平成10年125羽 平成11年147羽 平成12年271羽 平成14年357羽 平成15年811羽 平成16年540羽その後、年々渡来数が増え、現在では1000羽ぐらいが渡ってきています。  
 
 
コハクチョウ ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、冬季は同大陸南部に点在して過ごす。 日本には冬鳥として渡来する。 新潟県福島潟、石川県加賀市、島根県斐伊川、滋賀県湖北町 まで見られる。北海道や本州北部では旅鳥で、太平洋側に越冬地は少なく、混在している宮城県伊豆沼近辺のみである。
本埜白鳥の郷 夜明け朝陽を浴びて ★本埜白鳥の郷 ハクチョウ北帰行   
 
 
本埜白鳥の郷 北帰行 ★本埜白鳥の郷 雪景色 
  
 
 本埜白鳥の郷 ヒシクイが飛来 ★本埜白鳥の郷 ハクガンも渡来 
 
       
 
本埜白鳥の郷 ソデグロツルが飛来 ★1583本埜白鳥の郷  
 
   
 
アメリカコハクチョウは北アメリカ北部で繁殖する。 日本へはごく少数が冬鳥として コハクチョウの群れに混じって渡来する。 ★口ばしが黒いのが、アメリカコハクチョウ
 
 
白鳥の見学: 通常は餌の時間 8;00 と 16;00 です。白鳥は早朝出かける事もありますが、餌を食べた後、近場へ飛び立ち、夕方には帰って来ています。土日祭日は、餌の与えられる時間がズレたら留まっている場合も・・・
 
 印西市・本埜白鳥の郷 千葉県印西市笠神
成田線で小林駅より徒歩30分、安食駅、北総線印旛日本医大駅より徒歩30分
車では、Google マップ 「本埜白鳥の郷」

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