菅生沼周辺探鳥会 (2019年12月15日) |
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コハクチョウ・チュウヒ・イカルチドリ他 | ||
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坂東市天神山公園(菅生沼上沼)でコハクチョウ、オナガガモ、チュウヒ他 そして周辺探鳥をしてから菅生沼下沼のふれあい広場で探鳥しコハクチョウ、タシギ、イカルチドリなどを見る事が出来た。 | ||
菅生沼は坂東市と常総市の境界にあり、南北約5キロメートル、東西の幅は約200~500メートルの細長い沼です。1970年代には、数羽から数十羽程度のオオハクチョウが渡来していたが、1980年以後はコハクチョウだけが見られるようになった。年々増加し、1994年には300羽を越えています。日本には冬鳥として渡来し、主に北日本や日本海側の湖沼や川、河口で越冬します。越冬地では、家族単位とした群で生活し、春になると、ユーラシア大陸の北極海沿岸の繁殖地まで帰ります。菅生沼は、餌となるマコモなどの水生植物が豊富で、水面も厚い氷でおおわれないなど、大型の水鳥であるコハクチョウが、多数越冬できる全国でも数少ない場所として特徴づけられます。 | ||
菅生沼周辺で確認された野鳥 | ||
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