旧古河庭園の紅葉
旧古河庭園は、武蔵野台地の地形を巧みに利用した大正初期を代表する貴重な庭園です。旧帝国博物館や鹿鳴館を設計した英国人・ジョサイア・コンドル博士によるゴシック様式の洋館、台地から傾斜地にかけては四季折々の花が咲き乱れる洋風庭園、低地には心字池を中心とした和風回遊式庭園があり、和洋の様式が巧みに調和した景観が見事な庭園です。古河庭園は春秋と薔薇が咲いて多くの人々が訪れますが、和風回遊式庭園の紅葉も綺麗です。撮影時はまだ早かった・・・・