甲州の秋を彩る風物詩
「塩山枯露柿の里」

甲州の秋を彩る風物詩「塩山枯露柿の里」
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塩山駅前の甘草屋敷を訪ねて枯露柿の説明を受けたりしてからレンタルサイクルを借りて向嶽寺~恵林寺~甲州市松里地区の岩波農園を見学しました。岩波農園では丁寧に説明付きで・・・撮影もOKでした。渋柿の皮を手作業で丁寧にむき 縄につるして天日で干したのち,まんべんなく陽が当たるように、適当な間隔をおいてコロ コロ位置を変える作業。武田信玄公の時代に奨励され、美濃の国から蜂屋柿を移植して増産 をはかったそうです。 松里地区では気象条件が適している事など柿を中心に、ころ柿づくりが盛んで11月から12月にかけて、民家の軒先に 吊る された「ころ柿のすだれ」は甲州を代表する風物詩になっている。今年(2015年)は平年より風が少なくあったかい日が続きカビなど・・・で、ほとんどが売り物にならなくなったとか・・・・大変だなぁと感じました。

★山梨県甲州市塩山小屋敷2280
アクセス:JR中央本線塩山駅から甲州市市民バス西沢渓谷線・窪平線に乗車 「恵林寺」バス停で下車

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