目白庭園は、平成2年に開園された庭園、現代日本を代表する造園家・伊藤邦衛の作品で白壁の長屋門をくぐると、穏やかな時間が流れる緑と水の別世界が広がります。池の周囲には、季節ごとの植物、滝、小さな芝生の庭園です。今回のライトアップはホームページの友人の紹介で知り、山梨・塩山の帰りに思い立ち撮影しました。ライトアップのデザインは区内の照明専門学校の学生の作品。「優と凛~継承したい色彩美~」というテーマでデザインコンペを実施し、優勝者の作品を再現させた。未来の照明デザイナーを目指す学生たちが手がける演出です。色とりどりの木々が幻想的に池に鏡写しに映る紅葉が素晴らしいです。池のほとりの赤鳥庵ではチェロや尺八のコンサートなども開催されました。 |