四季旅遊の館

昭和記念公園 サギソウまつり
JR青梅線・西立川駅より約2分・ JR中央線・立川駅より約15分」

サギソウまつり
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昭和記念公園では毎年八月初めからサギソウ祭りが開催されています。さざなみ広場を中心に花木園展示棟、トンボの湿地など約6万球(早咲種、遅咲種を合わせ) が咲く。サギソウの特徴は日当りの良い湿原に生え、夏に可憐な純白の花をつける。花の形が翼を広げた白鷺を連想させることからこの名前がついたと言われています。サギソウの歴史は古く江戸時代初期、すでに栽培の記録が残されている。現在では生息地の開発と濫獲から、各地で個休数や生息地の減少が進み、平成9年8月28日に環境庁(環境省)「植物版レッドリスト」調査において「絶滅危惧種」の一つにあげられている。ナツズイセン(夏水仙) ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 (多年草) 学 名 Lycoris squamigera 多年草で、葉と花茎とは別にでる。葉は早春にでて初夏に枯れる花が横向きに開く果実はできない。 草地開発、土地造成などで減少準絶滅危惧種  

サギソウ伝説 今から400年以上も昔、世田谷城主 吉良頼康(きら よりやす)には奥沢城主大平出羽守(おおひらでわのかみ)の娘で常盤(ときわ)という美しい側室がいました。常盤姫は頼康の愛を一身に集めていましたが、それをねたましく思った側妾たちは、つくり話によって頼康につげ口をしました。度重なるつげ口から頼康もそれを本気にして常盤姫に冷たくあたるようになりました。愛情を疑われ、悲しみにくれた姫は死を決意し、幼い頃からかわいがっていた白さぎの足に遺書を結びつけ自分の育った奥沢城へ向けて放しました。白さぎは奥沢城の近くで狩をしていた頼康の目にとまり、矢で射落とされてしまいました。白さぎの足に結んであった遺書を見て初めて常盤姫の無実を知りいそいで世田谷城に帰りましたが、すでに姫は息をひきとっていました。その時、白さぎの血のあとから、一本の草が生え、サギに似た白いかれんな花を咲かせました。これがサギソウと呼ばれるようになったのです。 ・・・世田谷区資料より
 
 
サギソウの種類
サギソウ 青葉 サギソウ 暁(あかつき) サギソウ 実生青葉 サギソウ 黄収 サギソウ 飛翔 サギソウ 浄衣 サギソウ 玉竜花
花の大きさが最大で4~5cmほどになる信じられないほど大輪のサギソウです。 性質も強健で栽培は特に容易です。
 

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