アートアクアリウム展・・・史上最大の金魚鉢作品「超・花魁」 テーマは「江戸・金魚の涼」。江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を鑑賞して涼をとっていた文化を現代に・・・・巨大金魚鉢と金魚鉢の周囲を囲むアクアリウムで構成され、艶やかな照明や音楽が華やかに彩ります。「超・花魁」は、巨大金魚鉢で花魁を目指す遊女が遊郭で生きる世界を表現し、金魚鉢を取り囲むアクアリウムとその中を泳ぐ金魚で、花魁が花魁道中する様をイメージ。金魚の種類は、約50~70種類、金魚を愛でる楽しさも広がります。約1,000匹の金魚が泳ぐ1.5m四方の金魚鉢は、江戸の遊郭、金魚鉢の下のアクアリウムは江戸の街を表現。金魚鉢はその中でしか生きることの出来ない世界を意味し、乱舞する金魚は花魁とそれを目指す女達であり、金魚鉢を七色に変化するライティングで江戸の花街の艶やかさが演出されている。
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