四季旅遊の館

鎌倉あじさいめぐり
 北鎌倉 浄智寺と紫陽花

北鎌倉 浄智寺と紫陽花
鎌倉で唯一の中国式鐘楼門
木造三世仏坐像(神奈川県重要文化財)
鎌倉七福神の布袋尊像
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浄智寺は、森閑とした山寺の雰囲気がただようお寺で、四季を通じて様々な種類の花を見ることができる花寺。中でも鎌倉を代表する花であるアジサイは、最盛期でも近隣の寺院より比較的ゆっくりと観賞できます。鎌倉五山第四位の格式ある禅寺 浄智寺は北条時頼の三男・宗政の菩提を弔うため、宗政夫人とその息子である北条師時によって1283年に創建された臨済宗の寺。浄智寺は鎌倉五山の第4位に列し、多くの高僧が入山し、最盛期には11もの塔頭があった。しかし、鎌倉幕府が滅びて鎌倉が農漁村化するとともに次第に衰え、1356年には火災により初期の建物を失い、さらに関東大震災で多くの建物が倒壊。 その後、関東大震災後に復元された建物が建っています。山門は鎌倉で唯一の中国式鐘楼門で、県の重要文化財である仏像や鎌倉七福神の布袋尊像など多数の見所がある。
鐘楼門 鎌倉では珍しい唐様の鐘楼門
曇華殿 室町期作の木像三世仏坐像
 
紫陽花など
 
神奈川県鎌倉市山ノ内1402
アクセス JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩10分 
拝観時間:9時〜16時半無休
拝観料 大人200円 小人100円

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