葛飾菖蒲まつり 堀切菖蒲園・堀切水辺公園
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堀切菖蒲園の花菖蒲は江戸名所の一つとして古くから知られている。そして景観は安藤広重や歌川豊国らの錦絵の題材にもなっている。花菖蒲が、この地に伝来した時期は、一説によれば文化年間(1804~1817年)に当地の農民、伊佐衛門によって栽培されたのが始まりと言われています。現在、堀切菖蒲園の花菖蒲の種類は約200種類6000株に及びます。江戸時代の情緒を偲びながら、数多くの江戸花菖蒲を鑑賞できるのが、堀切菖蒲園の特色です。
堀切水辺公園
また、晴れた日に堀切菖蒲園から歩いて5分、荒川の河川敷にある公園は花菖蒲が植えられ東京スカイツリーが綺麗に見えツリーを背に花菖蒲を撮影出来ます。堀切の花菖蒲を見て堀切の紫陽花通りの紫陽花も見頃でした。 |
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アヤメ、カキツバタ、花菖蒲の見分け方あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」です。菖蒲湯に使われるショウブは、ショウブ科(古くはサトイモ科)に分類される別種の植物です。 |
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★花菖蒲 (5月下旬~6月下旬)・花弁の根元のところに黄色い目の形の模様(V字状の黄色の目) 花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩です。畑地でも湿地でも栽培できるというのが簡単な違いです |
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★アヤメ・菖蒲 (5月中旬~下旬) 剣状の細い葉が縦に並んで 文目(あやめ)模様(しま模様・綾の目)。花基部の網目模様からの説も ・ 畑のような乾燥地で栽培するのに適し、種類は多くない |
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★かきつばた・杜若 (5月中旬) 花弁の白の目型模様がある。(V字状の黄・白色がある) 水辺などの湿地帯に適し 杜若はあまり種類は多くない~色(青紫)を染み出させ布などに書き付けた、衣の染料に使われたことから「書付花」と呼ばれていたのがなまったもの。
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堀切菖蒲園 東京都葛飾区堀切二丁目
堀切菖蒲園駅から徒歩 約 12分 |
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