手賀沼では毎年、5月~6月になるとコブハクチョウに雛が数カ所で生まれる。今年も私が見た所では四カ所で生まれました。コブハクチョウは、西ヨーロッパに分布する鳥で、多少渡りをします。日本(手賀沼の他には霞ヶ浦・北海道のウトナイ湖・皇居のお堀など)を含む世界各地に移入され、それが野生化している。日本では、北海道と茨城間を移動した記録もあります。手賀沼では、1988年に1つがいが住みつき、繁殖し、今では手賀沼のあちこちにいます。毎年30羽以上の雛が生まれていますが・・・全部、育っていないのが気がかりです。 |