町田えびね苑 エビネと山野草
町田エビネ園 えびねと山野草
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町田えびね苑は、新宿から小田急線で町田駅まで行き、バス(20分)で薬師池下車徒歩7分ほど歩いたところにあります。約5万平方メートルの敷地に、日本古来のラン、えびね10万株が植えられ、毎年4月下旬から5月上旬にかけての花期には多くの人達が鑑賞に訪れる園内では、キエビネ、タカネエビネ、ヒゴエビネ、ヒゼンエビネ、ジリシマエビネ、ジエビネなど約3万株のエビネが群生するほか、クマガイソウ、クリンソウなどの野草も観賞できます。
6月には5千株のアジサイが咲き乱れる。
開園時間:午前8時30分から午後4時まで(入園は、3時30分まで) 入園料:大人300円 小・中・高生100円
エビネの仲間には春咲き種と夏咲き種があり、春咲きエビネの代表がエビネで、ジエビネとも呼ばれています各地の低山に普通に見られた常緑のラン科の植物で、落葉広葉樹林の落ち葉が厚く積もった場所に生え、群生している。
   
   
クマガイソウ
日本・中国・台湾などの林床や竹林に群生するランの仲間です。環境省のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に分類されています。
ハナイカダ
日本全国の山野、中国に分布する雄木と雌木がある雌雄異株の落葉性低木です。花が葉を筏に見立ててハナイカダ(花筏)の名前があります。
クリンソウ
クリンソウは北海道~本州、四国の山間部に分布する多年草で、サクラソウの仲間です。
ジュウニヒトエ
本州・四国に分布し、花が幾重にも重なって咲く様子を、平安時代の女官の衣装「十二単」にたとえたものであるという説が一般的で。日本固有種。
 
 
 ムサシアブミ
サトイモ科の多年草。本州(近畿以西)~沖縄,東南アジアの林下にはえる。葉は1茎に2枚つき,3枚の小葉からなる。雌雄異株。3~5月開花。肉穂花序は白色,仏炎包はあぶみ形で暗紫色。
 
 ユキモチソウ
サトイモ科の多年草。四国以西の山地に自生。高さ約30センチ。葉は2枚出て、鳥の足状の複葉。雌雄異株。5、6月ごろ、紫褐色の仏炎苞をもつ花穂を出す。穂の上部はふくれて白く、餅を思わせる。
 
ホウチャクソウ
 
 
シャガ
 
 
スズラン
 
 
 
 

四季旅遊の館