富士・忍野八海 富士山と桜
 
霊峰富士の胎内より湧き出る八つの泉は、昔から「神の泉」と言われ、忍野八海は八つ (湧池、出口池、 お釜池、濁池、鏡池、菖蒲池、底抜池、銚子池)の湧水池から成りたっている。忍野村は「宇津湖」という 湖だったそうです。富士山が大噴火し、流れた溶岩流により、宇津湖が山中湖と忍野湖に分れてしまい、 忍野湖は富士五湖と関連する一つでしたが、川の浸食や掘削排水のため枯れてしまいました。 忍野八海は、その時残った富士山の伏流水の湧出口の池として、残ったものです。 今回の忍野 富士山と桜は朝 5時6分の電車で我孫子を出発して日暮里~上野~神田~高尾~大月~と乗り継いで河口湖~西湖いやしの里~富士ビューホテル~忍野八海と云う桜散策でした。この日は朝から天気も良く富士山も見えたのですが、夕方の富士山の夕陽が当たるのを見たかったのですが・・・残念でした。


 四季旅遊の館