四季旅遊


野 田 コ ウ ノ ト リ の 郷

未来を担う子供達に多くの生き物がいる自然環境を残したい・・・・
(後世に引き継がれる様に) 放鳥を目的としたコウノトリの郷です。

野田コウノトリの郷
2005年 我孫子の北新田にコウノトリが渡って来た
2005年 我孫子の北新田にコウノトリが渡って来た
最後まで見て頂き有難う御座いました



千葉県野田市三ツ堀369番地  公開時間 10時~正午まで と 13時~15時まで 休館日月曜日・年末年始(12月29日から1月3日)(月曜日が祝日の場合は翌日)
コウノトリは初め東京都と東京動物園協会の協力を得て、平成24年12月4日に多摩動物公園から2羽 (平成17年生まれのコウくん♂と、7年まれのコウちゃん♀) のコウノトリを譲り受けて、飼育を開始されました。 現在(平成28年2月29日)平成17年生まれのコウくん♂と、7年まれのコウちゃん♀のつがいと未公開のコウノトリ二羽 計四羽 ~野田コウノトリの郷にいます。

 
   
昨年・・・平成27年2月12日から21日までに5つの産卵が確認されて3月20日に待望の1羽目のヒナの誕生し三羽が生まれて・・・・


コウくん♂とコウちゃん♀ 現在 六個を抱卵中でした。親鳥が交代で抱卵していました。
モニター放映されて 確認できました。
 



平成27年7月23日に今年生まれた3羽のコウノトリを関東の空へ向け放鳥されました。 現在は、幼鳥の愛(あい)ちゃんは残念な事ですが、平成27年12月5日事故により死亡、 2月29日現在のコウノトリの位置情報(GPS)では 未来ちゃんは 愛媛県今治市付近に 翔くん 高知県大月町付近にいるそうです。 皆さんの所にも飛んで行くかも知れませんが・・・温かく見守って下さい。

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コウノトリの生態
コウノトリ(ニホンコウノトリ) コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属
学名CIcnia boyclana / 英名Oriental White stork
生息域ロシア極東部、中国東北部や南部 全長110~115cm 体重 4~6kg

大陸に生息している個体は越冬のため渡り鳥として日本や韓国等に 飛来してきます。日本には留鳥(一年通じて生息)も多い様です。

全世界で約2500~3000羽と推定‥・希少なため以下の指定 二Endangered Species(IUCN)・‥世界で定めた絶滅危惧種 ・ワシントン条約附属書| ・絶滅危惧IA類(環境省レッドリスト)・‥日本で定めた絶滅危惧種 ・特別天然記念物(他にはトキ、タンチョウ、アホウドリ、ライチョウなど) ・国内希少野生動植物種 これらの指定により、コウノトリ飼育施設外への持ち出しは「羽1本」でも 違法となり、違反をすると厳しく罰せられてしまいます。

コウノトリの成鳥は鳴き声を出さず、くちばしを「カタカタカタ」と打ち 鳴らして音を出すクラッタリングで、仲間との合図や威嚇を行います。 また、ヒナのうちは「クァークァー」というような鳴き声をします。

産卵:2月~6月に2~7個の卵を産みます。 抱卵 :30~34日、オス・メスが交替しながら卵を温めます。 巣立ち:飼育下では、58~64日するとヒナは巣を出入りします。 子別れ:親の繁殖期が始まる晩秋~初冬に、親とヒナは別れをします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・野田コウノトリの郷の掲示板より・・・・・・・・・・・・・


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