本 埜 白 鳥 の 郷
白鳥の中に迷鳥ソデグロツルが飛来 
本埜白鳥の郷 白鳥の中に迷鳥ソデグロツルが飛来
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印西市本埜白鳥の郷には「冬の使者」白鳥が4000k離れたシベリアなどから二週間かけて越冬の為に渡ってきます。 平成4年11月14日に千葉県鳥獣保護委員をしていた故・出山光男氏が印旛沼上空に飛ぶ6羽の白鳥を確認された。 その後、姿を消したが12月7日に家の前の田んぼの 溜め水に再び舞い降り、これを発見した出山氏は地主に協力を求め、土地(50a)を貸りる事が出来、朝、昼、夕、同じ時間と同じ洋服で1日3回に分け、約3ヶ月間、餌を与え続けたところ、ようやく心通じて餌を持っていくと向こうから寄てくるようになったそうです。誰もが無理と思った餌付けに3年間かけて成功・・・・・この事がテレビ、新聞等に取り上げられてから今では本埜村の季節名所になり、年間数万人にも及ぶ見物人が訪れるようになる。餌の時間は現在は朝八時頃・夕四時頃となっている。
 
今年は白鳥の郷へ迷鳥・ソデグロヅルが飛んできました。ソデグロヅル関東・東海・近畿地方への飛来歴がなく・・・・<ソデグロヅルが本埜白鳥の郷に初登場し、昨年末からここをねぐらにし、ハクチョウの群れに紛れて身を守っている
 
本埜村立本埜第2小学校(千葉県印旛郡本埜村笠神1745)から南東へ約800mの水田
 

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