宗吾霊堂(鳴鐘山東勝寺)の開基は古く、桓武天皇の時代に征夷大将軍・坂上田村麻呂が、房総を平定した時に戦没者供養のために建立したと言われている。
江戸時代の義民・佐倉宗吾様(本名・木内惣五郎)が祀られているお寺として全国の信者が参拝に訪れる。春は桜、梅雨の今はアジサイが見事です。宗吾霊堂大本堂裏手に広がる境内には、在来アジサイをはじめ、ガクアジサイ・柏葉アジサイなど約7,000株の紫陽花が植えられています。柏葉アジサイは1,000株以上あり、これだけ多くの柏葉アジサイを見られる場所は今まで見た事がありません。 |