小石川後楽園の菖蒲まつり
小石川後楽園の菖蒲
最後まで見て頂きまして有難う御座います。
東京都立小石川後楽園 水戸黄門こと徳川光圀ゆかりの小石川後楽園、660株のハナショウブが一面に咲き揃い・・・見頃を迎えて見にいってきました。小石川後楽園では「花菖蒲を楽しむ」と題して、菖蒲田の脇に木道が設置され、優美なハナショウブに彩られた新緑と美しい田園風景を楽しむ・・・・青や紫に染まる優美なハナショウブを楽しむ事が出来ました。
 
 
 東京都立小石川後楽園
アクセス・ 東京都文京区後楽1-6-6東京メトロ丸の内線・後楽園下車、徒歩10分位。東京メトロ有楽町線・飯田橋駅下車C3出口から徒歩10分位。JR 水道橋駅から徒歩10分位 又は飯田橋から12分位
 
アヤメ、カキツバタ、花菖蒲の見分け方あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」です。菖蒲湯に使われるショウブは、ショウブ科(古くはサトイモ科)に分類される別種の植物です。
★花菖蒲 (5月下旬~6月下旬)・花弁の根元のところに黄色い目の形の模様(V字状の黄色の目) 花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩です。畑地でも湿地でも栽培できるというのが簡単な違いです
★アヤメ・菖蒲 (5月中旬~下旬) 剣状の細い葉が縦に並んで 文目(あやめ)模様(しま模様・綾の目)。花基部の網目模様からの説も ・ 畑のような乾燥地で栽培するのに適し、種類は多くない
★かきつばた・杜若 (5月中旬) 花弁の白の目型模様がある。(V字状の黄・白色がある) 水辺などの湿地帯に適し 杜若はあまり種類は多くない~色(青紫)を染み出させ布などに書き付けた、衣の染料に使われたことから「書付花」と呼ばれていたのがなまったもの。
 

四季旅遊の館