上野恩賜公園は総面積53万8000平方mの規模を誇る公園で、都内でも有数の花見の名所となっている。江戸時代、寛永寺の建立後に天海僧正が境内に多くの桜の木を植えたことが始まりとされる。上野の山が桜の名所となったのは寛永年間(1624~1644年)からで、花見名所の歴史は長い。上野公園一帯には、ソメイヨシノを中心に、オオカンザクラ、ヤマザクラなど約1200本の桜が一斉に咲き誇る。また、1300本のぼんぼりにライトアップされた美しい夜桜が見れる・・・・毎年3月下旬~4月上旬に行われる「上野桜まつり」の期間中は、1日約30万人がお花見に訪れ賑わいます。また、上野の山からぐ゛るっと不忍池の桜は見て廻りました。 |