亀戸天神 梅まつり



 
菅原道真公をお祀りする亀戸天神社は下町の天神さまとして広く知れわたり、親しまれています。 九州太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」、あるいは「亀戸宰府天満宮」と称されています~明治 6年に東京府社となり亀戸神社と号し、昭和11年に現在の亀戸天神社と正称した。寛文二年(1662)10月25日に太宰府の社に習い、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、以来約350年後の今日まで東国天満宮の宗社として崇敬されています。
 
 
☆菅原道真公は特に梅の花を好み、多くの和歌を詠んだ。境内には5歳で詠まれた “美しや 紅の色なる梅の花 あこが顔にも つけたくぞある” という歌碑と道真公の像が本殿前にあり、境内には紅梅 50本、白梅 150本が植えられています。
 
 神苑の梅 東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ ご祭神菅原道真公(天神さま)と梅の花のゆかりはあまりにも有名で厳冬の中に凜として咲き誇る姿は 古来より多くの人々に愛で親しみまれて参りました。 当社の梅は藤の花と共に創建当初より名高く社殿やタイコバシその他 多くの句碑 記念碑などを添えて咲きます 御社殿左右の絵馬掛けの中に紅白梅を一対を始め東西参道沿いに 全体で50種類約300本の色々な梅花が 二月中旬より三月上旬にかけて最も美しい時期を迎え境内一円はその馥郁とした香りに包まれ春の訪れを告げてくれます
 
亀戸天神社  東京都江東区亀戸3丁目6−1
JR総武線(東武鉄道亀戸線) 亀戸駅下車 北口より徒歩15分 JR総武線、地下鉄半蔵門線錦糸町駅下車 北口より徒歩15分 都バス亀戸天神前下車すぐ

 四季旅遊の館