新宿御苑の敷地は、天正18年(1590)に豊臣秀吉から関八州を与えられた徳川家康が 江戸城に入城した際、譜代の家臣であった内藤清成に授けた江戸屋敷の一部です。 東京の副都心にある新宿御苑、春の桜、夏の緑、秋の菊と紅葉、冬景色、四季折々の風情で、まさに都心に残された貴重なオアシスです。 新宿御苑に早春の花を求めて歩いてみました。 カンザクラ、梅の花などの寒い日が多かったので咲き具合は、今一でした。梅は3~4分咲きで、カンザクラは見頃に・・・・花弁がピンク色というより綺麗な乳白色になり、メジロなどが花弁の蜜を求めて つついでいました。 |